お部屋のお片付けで服や本を無料で片づける方法
片付け業者もご利用している、服や本を無料で処分する方法を、何種類かご紹介していきたいと思います。車があるケースないケースなど、状況に応じて一番いい方法をご確認ください。
無料回収ボックスを利用する方法(24h)
古紙やさんが空き地やスーパーの駐車場を利用して、(古紙・雑誌・新聞紙・段ボール・衣類・空き缶)を無料で回収してくれる便利な場所が各地域にあります。
都会に住んでいる方は、あまり目にしたことがない方もいるかもしれませんが、ほとんどの地域にあります。回収品目は場所によって変わりますので、まずは調べてから向かうことをお勧めします。【古紙 無料回収ボックス 地域 検索】すれば何か所も出てきます。24時間対応している場所もあり、非常に便利で使い勝手がいいです。片付け屋さんもよく使います。
メリット:少量でもOK・自分のタイミングでいつでも持っていける・全て無料
デメリット:自分で持って行かないといけない(車がないと厳しい)
チリ紙交換・廃品回収業車に渡す方法
古紙の廃品回収車に出す方法はメリットとデメリットがはっきり分かれます。
メリット:トイレットペーパーやティッシュと交換してもらえる・運ばなくていいので、車がない方にも便利
デメリット:回ってくるタイミングに合わせないといけない・人によっては有料回収
これは僕が体験した話なんですが、片付け作業を他県でしていて、ちょうどチリ紙交換車が回ってきてくれたので、持って行ってくれるか聞いたら、「有料だけどいい?」と言う答えが返ってきて、今まで無料以外聞いたことなかったので、驚きましたが、ごく一部の方は会社に内緒で、お金を取っている人もいるみたいです。
自治体の回収業者に出す方法
自治体でやっている、資源の回収日に出す方法は日時の指定があり、多少面倒に感じることもあります。私自身は近くに回収ボックスがあるため、そちらを利用しがちです。
そもそも何で無料で引き取ってくれるの?
嬉しいけど、そもそもなんで無料で引き取ってくれるの?と言う疑問を持たれる方もいるかと思います。基本的に古紙屋さんがやっていて、すべて再利用することが出来て売れるからです。
資源回収の日に収集所に出してある物を窃盗があるくらい、それなりの金額になるわけです。もちろん少量じゃあ何の価値もありませんが、空地を利用してやることによって人件費も掛からず、24時間稼働できるため、非常に効率のいい仕組みになっています。
基本的に持って行ってくれない物
無料回収ボックスなどでは引き取ってくれない物をご紹介
靴・鞄・ぬいぐるみ・ふとん
靴、カバン、ふとんは対応していないとこがほとんどのため、入れないように気を付けましょう。※靴やカバンは一部の業者は回収してくれることもあります。
ファイルやアルバム
アルバムやクリアファイルなど、ビニールが付いているため、どこも不可になっています。こちらはごみで捨てるしかありません。
古本やマンガ(単行本)は売った方がいい
単行本など大量にご自宅に置いてある場合や、少しでもお小遣いにしたいとお考えの方。
ブックオフなどに持ち込むか、出張買取のお店も数多くありますので、本の数によっては数千、数万円くらいの買取は期待できるかと思います。
量が凄すぎて自分たちではどうしようもできない
自分たちでは、どうにもならない量になってしまった際は、片付け業者に依頼して一掃してもらうのも、一つの手かと思います。エコエコが前にやったお片付けは一室が雑誌で満タンになっている現場もありました。
ごみ屋敷で雑誌もあるけどゴミも一緒になっている場合で、片付けの時間がない方は不用品の片付け業者をご利用するのも一つの手です。
不用品の片付け業者
面倒な手間が一切掛からず仕分整理処分まで行います。また緊急のご依頼のも強く退去時や他の不用品もある場合にも便利です。