今回捨て方を紹介する衣装ケースの種類
衣装ケースの種類によって、おすすめの捨て方をご紹介していきます。中には処分費を払うどころか、高値で取引されている物もありますので、順をおってご説明していきます。
ブリキの衣装ケース(金属製・アルミ製)
ブリキの衣装ケースは、実家の片付けをされるさいに、想像以上の量が出てきて、困っているかたも、沢山いるかと思います。実家の片付けをすると、ほぼ必ず出てくるものの一つでもあります。
柳行李(やなぎこおり)
やなぎこおりは、古民家でよく出てくる物で、布団や洋服入れとして、使われている家庭もありますが、置いてあるご家庭は、そうはありません。
自治体の粗大ごみとして捨てる
自治体(市町村)のゴミ処分場に持ち込むか、取りに来てもらう方法の、2種類ございます。中の衣類やふとん類を出して、カラの状態にしておく必要があります。
名古屋市(料金)
名古屋市では、電話予約のほかに、ネット予約も対応しているので、非常に便利です。ただし10日前に予約しないと行けなかったりしますので、時間に限りがある方はお早めに。持ち込みの場合は当日でも、おそらく大丈夫かと思いますので、最寄りの処分場に受付をおこなってください。
処分相場:200~500円(個)
岐阜市(料金)
岐阜市もご自宅前に出す方法と、持ち込みで捨てる方法があります。岐阜市のゴミ処分場に問い合わせて、持ち込み頂ければ取って頂けます。
処分相場:200円~500円(個)
買取or無料引取りで処分する方法
ブリキの衣装ケースは、状態の良しあしに限らず、お金を払わずに処分できますし、やなぎこおりも物によっては、お金を払わずに処分できます。
ネットで販売(ヤフオク・メルカリ)
相場を確認して驚いたんですが、普通のブリキの衣装ケースが売れていたり、やなぎこおりも同様で、なかなかの高額で取引されていました。沢山ある方は1品ずつ出品すると、なかなか手間が掛かるため、まとめて出品するのも一つの手です。
こんな感じで高額で取引されている物もあります。捨てずに売ってみたら、臨時収入になり、不用品も減って一石二鳥です。
買取相場:0~4,000円(個)
鉄くず屋さん・スクラップ屋さん
地域によっては、空地でやっている鉄くずの無料回収所に出すか、最寄りのスクラップ屋さんに、無料で引き取ってもらう方法があります。もちろん状態問わず無料で引き取ってくれますし、面倒な手続きもなく取ってくれるところもございます。ただし一度電話で確認してから、持っていってください。※一般のお客様不可の所も多々あります ※○○非鉄金属等で検索下さい
不要品回収業者に任せる(処分費用)
片付け業者の私が言うのもなんですが、衣装ケースはお金をかけずに処分はできるのと、排出にもそんなに困らない物なので、なるべくお金をかけずに、やられることをおすすめします。ホントに大量でどうしようもない場合は別ですが、遺品整理でお部屋丸ごと片付けの依頼を考えている方には、不用品業者をお使いになるのはいいと思います。
処分費用相場:500円~2,000円(個)※交通費が掛かるため一点のみだとわりと高くなることが多いです。
愛知県・岐阜県・三重県はエコエコ
東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県)の方はエコエコにご相談ください。遺品整理から断捨離まで見積もり無料でお伺いいたします。
参照:その他の片付け方法を確認